ストーカー被害対策

ストーカーからの被害にあってしまった場合に注意しなければならないことはまだまだあります。自宅の固定電話には要注意です。コードレスの電話を使っている人はいませんか。このタイプの電話は簡単に盗聴することができます。現在は盗聴の機器は電気街に行くかインターネットショップなどで簡単に購入することができる世の中なのです。


また現在では盗聴防止機能がついた固定電話も販売されています。しかしこれでも電波の傍受を防ぐことは難しいのです。専用の機械を使って簡単に盗聴防止機能をも解除できてしまうのです。


ストーカー被害に合っている人は自宅に盗聴器を仕掛けられている可能性があります。盗聴器を発見する機器も販売されていますから、一通り家の中を捜索したほうがいいと思います。しかしこれらは盗聴器を発見するものであり、固定電話の電波を傍受されたら傍受電波を逆探知する機器はないのです。ただ電話を傍受するだけでは、警察に捕まっても罪にはならないのです。ですからストーカー対策としてできることは、コードレスタイプの電話器を使わないことです。


電話は留守番電話の機能がついているもの、FAXの送受信の機能がついているものにしておくとストーカー被害の証拠を残すことができます。また頻繁に迷惑電話があるようなら、一度電話会社に相談してみることです。電話会社によってはそのような迷惑電話のブロック対策を施しているところもあります。一人で悩まずに第三者に相談してみましょう。